日本人男性とベトナム人女性の結婚届と在留資格取得の手続き

日本人と在日ベトナム人が日本で出会い、恋愛結婚を決意しても、日本では簡単に婚姻手続きができるわけではありません。結婚相談所の顧問経験を持つ行政書士が、結婚相談所登録から在留資格取得まで、総合的にサポートさせていただきます。もし必要であれば、通訳や翻訳のご紹介も可能ですのでご相談ください。

なぜ、結婚生活を行うまで難しいのか！？

在留資格（配偶者等）を取得しなければ、結婚生活を行えません。この在留資格の取得までに、様々な状況に応じた申請書類を準備し、手続きを全て完了させる必要があります。この「手続き」がみなさんの想像以上に複雑であったり、二人の状況によっては臨機応変な対応が必要であるため、日本人同士の結婚のように、役所に結婚届を提出すればよいだけではないため難しい申請となっています。

最初から偽装結婚と疑われてしまう

日本は、過去に偽装結婚が広まった背景があり、現在は、日本人男性と外国人女性が結婚をし配偶者として在留資格を得るための審査はきびしい状況にあります。しかし、日本で出会い、恋愛を経て、結婚を決意した二人の状況を正確に伝えることができれば、許可が得られる可能性が高くなります。

二人の状況によって難易度が変わる

「二人の年齢差がある・交際期間が短い」「きっかけが結婚相談所・アプリ・夜の店」「日本人配偶者の収入が低い・離婚歴が多い」こういったケースは、許可処分の難易度が高くなる傾向があります。しかし、このケースに該当しても、全く望みがないわけではありません。偽装結婚ではないと疑う余地のない理由書を作成することが重要になります。

一回目の申請で在留資格「配偶者」を取得するべき

一回目の申請が不許可処分だった場合、二回目の申請はより厳しく判断されていると考えられています。また、不許可処分後、同じ理由での申請は６か月待たないと申請できません。技能実習の在留期間との兼ね合いもあるので、予定を立てて進行していく必要があります。

ご自分で対応される場合の注意点

最新の情報を得る心がけ

インターネットにて情報を収集し、ご自身で申請することも可能です。情報の収集には、２０１８年以降に更新されたウェブサイトを参考するようにしてください。（２０１８年からベトナム大使館のルール変更がありました。）また、書類申請の場合には、提出機関の公式サイトを確認し、必ず最新の情報を取得後、申請を行うように心がけてください。

サポート内容（報酬）

①在留資格認定証明交付申請「日本人の配偶者等」（新規）	165,000円
②在留資格認定証明交付申請（連れ子を一緒に呼ぶ場合）	220,000円
③在留資格認定証明交付申請（退去強制歴・出国命令歴がある場合）	220,000円
④在留資格変更許可申請「日本人の配偶者等」	165,000円
⑤在留期間更新許可申請	55,000円
⑥在留期間更新許可申請「日本人の配偶者等」（再婚を伴う場合）	165,000円
⑦在留期間更新許可申請（在留期限まで10日以内）	+55,000円
⑧相談業務１時間	5,500円

ご依頼方法

行政書士紹介

このページのサービスについて

特定商取引法に基づく表記

組織名	やすだ行政書士事務所　保田多佳之
サービス内容	結婚についての総合的な相談
報酬	当該ページに準ずる
支払い方法	振り込み
指定口座	三井住友銀行　横浜支店　07492120
申し込み方法	当該ページの「ご依頼方法」に準ずる
その他費用	実費負担がある場合、遅滞なく確認
支払期限	サービス開始前半金・後半金

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